話しているときにほとんどの人が注目しているのが口元。思いっきり笑顔で笑える歯並びを持ちたい。そう思っている方も多いのではないでしょうか。

「でも矯正している間の見栄えが…」という心配に応える矯正法として、ここ10年ほどでマウスピース矯正、インビザライン矯正などが人気となっています。マウスピース矯正は、他の方に気づかれずに矯正できることから、学校や仕事をしながら矯正される方も増えてきました。

マウスピース矯正で自信を持って人と話せて、メンテナンスもしやすいキレイな歯並びを手に入れてみませんか?

■なぜ矯正が注目されているのか

人生100年時代ともいわれる昨今では、歯もしっかりメンテナンスしながら状態をキープすることがとても大切です。もちろんメンテナンスするには良い歯並びであることが、とても重要になってきます。

歯並びが悪ければ普通のブラッシングでは落ちきらずに虫歯や歯周病リスクが上がることをご存じでしょうか。歯周病になってしまえばその歯周病の細菌が血液内に侵入し、動脈硬化のリスクも上げてしまうことが知られています。

歯の健康が保てればグッと力を入れることもでき、高齢になったときの寝たきり原因にもなる「転倒」リスクを下げることもできます。また、口腔内をキレイに保てていれば誤嚥性肺炎などのリスクを下げることも可能になるのです。

元気に食べて運動ができる状態を保つには歯が重要。その歯を健康にするメンテナンスをしやすくするのが矯正です。このようなことが知られるようになった今、矯正に注目する方が増えてきているのです。

■マウスピース矯正は普通の矯正と何が違うの?

矯正というと、あのシルバーの矯正器具をつける形式の矯正を思い浮かべる方も多いですが、最近では透明なマウスピースを使った、マウスピース矯正を選択される方が増えています。

シルバーの矯正器具をつける方法としては、ブラケット矯正・リンガル矯正などがあります。これはワイヤーなどを使って歯に付けた器具を引っ張ることで歯の方向を変えていく方法です。

対してマウスピース矯正は歯全体にかぶせて歯を整えていくため、痛みが出にくいこと、期間が他の矯正と同等、症例によっては期間が他の矯正治療と同レベルというメリットがあります。

他矯正と同じようにお子さんでも利用できますので、多感な年頃のお子さんでも嫌がることなく矯正ができます。

ブラケットやリンガルなどは見栄えが気になるだけでなく、口の中が切れる、物が詰まるなどの問題が生じます。それらの問題も取り外しができることで、回避できるのです。

ここまでマウスピース矯正の概要をお伝えしてきましたが、マウスピース矯正の中でも注目を集めているインビザライン矯正についてご紹介します。

 

■マウスピース矯正の中でも人気のインビザライン矯正

「インビザライン・システム」は、アメリカのアライン・テクノロジーが提供しているマウスピース型の矯正器具で、通称「インビザライン矯正」と呼ばれています。

全体が透明なマウスピースであるため、矯正器具をつけていることに気が付かれません。また、取り外しが可能という利便性からアメリカと日本だけでなく、世界80カ国に広がっているマウスピース矯正なのです。

では具体的にインビザライン矯正のメリットとしてどのようなものがあるのか、10個にまとめてご紹介します。

■インビザライン矯正10のメリット

既にご説明しているものも含んでいますが、ここで改めてメリットをまとめてみます。

1.透明で見えにくい

矯正をするときの障害となるのが、矯正器具をつけていることがわかってしまうこと。特に社会人になってからは矯正する機会がないといえます。気になる方は裏側から矯正するタイプで矯正されるケースもありますが、インビザラインならその心配は無用です。

2.痛みが少ない

他の矯正が「点」だとすると、インビザライン矯正は「面」で歯に圧力をかけていく方法をとっています。プラスチックの材質で弾力もあるため、「痛みの少ない」ことが特徴として挙げられます。(痛みの感じ方は個人差があります)

3.症例によっては期間が他の矯正治療と同レベル

金属の矯正器具の方が早く矯正ができるのではと思っている方も多いのではないでしょうか。実はインビザラインは患者様のお口の状態や、症例によっては期間が他の矯正治療と同レベルです。

4.なんでも食べられる

ブラケット矯正の場合、器具に物が詰まることがよくあり、食べ物を制限する必要も出てきます。また、物が詰まってしまったことで虫歯になりやすいという、デメリットが生じることもあります。

インビザラインならその心配もなく、ほぼ通常通りの生活が可能です。

5.口内炎などが起きない

矯正器具で口の中が切れることもないので、口内炎等の心配もありません。歯以外の口腔内に当たることがないです。

6.取り外しができる

インビザラインは基本20時間程度装着していることが必要ですので、食べるとき、歯磨きのときのみ外します。ブラケットなどは矯正が終了するまで外せませんから、不便さを感じることも多いです。

7.歯磨きもいつも通り行える

清潔を保つために歯磨きをしてからインビザラインを装着することが必要にはなりますが、
取り外して歯磨きを行えるため、いつも通りの歯磨きができます。

8.通院回数が少ない

通常、インビザライン以外のマウスピース矯正やブラケットなどの矯正の場合、2~4週に1度の通院が必要ですが、インビザラインなら2~3カ月に1度でOKです。歯型採取も1度だけ。できるだけ歯を抜かずにキレイな歯列にすることができます。

クリンチェックというコンピュータ画像で治療計画が立てられるため、マウスピースの入れ替え必要数、期間などをシミュレートすることで、患者様が期間・矯正終了時の歯並びなどを確認できます。

9.金属アレルギーなどの心配がない

ブラケットなどの場合は金属を使うため金属アレルギーを起こす可能性もありますが、インビザラインはプラスチック製のため、その心配も必要ありません。

■インビザライン矯正でキレイな歯並びを手に入れませんか?

見た目の問題や金額、そして通院の頻度、食事や歯磨きなどを考えても通常の生活に近い形で過ごすことができるインビザライン矯正。

今までの矯正に対するイメージ変わることによって、矯正をするかしないかためらっていた方も始めやすいのではないでしょうか。矯正後は生涯メンテナンスしやすく、予防的な歯並びが手に入れられますよ。